仙台藩祖 伊達正宗公の霊廟が、「瑞鳳殿」です。
二代藩主 忠宗公が、正宗公の菩提寺として創建されたのが、「瑞鳳寺」です。

付近には、忠宗公の霊廟「感仙殿」と、三代藩主 綱宗公の霊廟「善應殿」等もあり、
                                     一緒にお参りする事が出来ます。
平成29年2月27日、久しぶりに参拝しました。
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駐車場から少し坂を登ると、
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左に瑞鳳寺がありますが、後程入る事にして先に進みます。
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そこからは、入口が見えていました。
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パンフレットより
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少し登ると、階段が分岐しています。                    順路の通り左へ。
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階段を登り切った所が、瑞鳳殿の入口です。
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涅槃門                              
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その先には、また門があります。
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瑞鳳殿は戦前国宝に指定されましたが、戦災で焼失。     昭和54年に再建されました。
再建後に私は一度参拝しています。
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右側面と殉死者の供養塔。
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左側面と殉死者の供養塔。
伊達正宗公の死後、20名もの殉死者を出した様です。
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次は左上に進んで、感仙殿に向かいます。
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途中で振り返ると。
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こちらには、瑞鳳殿よりは質素な
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門が一棟。
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二代藩主 忠宗公の霊廟「感仙殿」。          その両側には、供養塔が16基。
瑞鳳殿と同様に、こちらも国宝指定後に戦災で焼失。          昭和60年の再建です。
前回の参拝の時には、再建前でしたので、その間に参拝していた様です。
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左隣には、
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三代藩主 綱宗公の霊廟「善應殿」。
こちらも戦災で焼失、昭和60年の再建です。
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感仙殿の前を通り過ぎた、突き当りには、
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妙雲界廟。
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瑞鳳殿のパンフレット。

瑞鳳寺に下って、参拝します。
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臨済宗妙心寺派          正宗山瑞鳳寺
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由緒書
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参道の中央で高木が遮っています。                    目隠しなのかな?
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左に鐘楼。
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本堂
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御朱印は受付けていない様です。

本堂の左横に門がありましたが、その先に進むのは遠慮しました。