平成29年10月8日、福島県中通りを廻りました。

安達三十三観音霊場            第三十三番札所
奥の細道みちのく路三十三ヶ所霊場  第三十一番札所     和田山常光院岩角寺
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福島県本宮市               天台宗 和田山常光院岩角寺 (がんがくじ)
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地蔵菩薩の右に、
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岩角寺縁起
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参道右手に、芭蕉句碑(左上)。
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石灯篭形の門の先に、山門。
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山門の上に、また石段。
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石段の上まで、右から車道が上がって来ています。
門柱からここまで、色々と置かれていましたが案内し切れません。
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正面に進む前に、
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左の池に、弁財天。          入口からここまで、七福神が点在していました。
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更に左は、本堂。
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岩角山中腹の本堂から上には、
山頂まで巨岩が露出し、それぞれに西国三十三観音等が線刻されています。
また、名前が付けられた奇岩の他に、たくさんの御堂も点在しています。
参道右の説明板から、拝観順路に従って一巡しました。
とても全部は案内し切れませんので、搔い摘んで。
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石段両側に、仁王尊像。
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最初の観音様。
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右にずれた二つ目の石段の両側には、虎の石像。
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その上の右に、毘沙門堂。
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こちらは、日本五大毘沙門天に数えられる様です。
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説明書き
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岩窟弁天
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岩角稲荷
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順路は、岩窟弁天の上に廻り込みます。
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落ちない石
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上中下と、三段に線刻されています。                    この上に、
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那智観音堂。     上部に見える緑の屋根は奥の院ですが、順路は石段の左に廻り込みます。
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案内地蔵と胎内くぐり。
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この上の、
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遥拝石からは、北側に展望が開け、
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雲の上に蔵王連峰。       下に半田山。       その下の里山は、松川の羽黒山です。
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また胎内くぐりを廻り込むと、
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奥の院の横に出ました。
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愛宕将軍地蔵堂と、日本三鐘に数えられる四面鐘。
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奥の院、阿弥陀堂。
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順路を辿り本堂付近まで下ると、左から荼吉尼天、白山堂、大日堂。
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その右に、安達三十三観音霊場 第三十三番札所の養蚕観音堂。
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更に右奥には、熊野大権現。

ここはすべて参拝するのに思ったより時間が掛り、この後の予定を変更しました。