平成31年4月13日、好天に恵まれましたので、ハイキングかたがた参拝しました。
宮城県松島町 葉山神社
西行戻しの松公園内 白衣観音

西行戻しの松公園内より

周辺地形図

瑞巌寺と陽徳院との間の道を北西に進むのが、葉山神社の表参道です。

小さな切通しを抜けると、右前方に一之鳥居。

JR仙石線横切った、

大銀杏の横に、二之鳥居。

扁額

複線のJR東北線を横切った先には、急斜面に、長い階段。

ここのすぐ北側には、4本線路とポイントが並んでいます。
左端2本は、複線の東北線。 右端は、単線の仙石線。
2つのポイントとそれに繋がる間の線路は、仙石東北ラインが利用する接続線です。
この接続線で信号待ちをする為、しばらく仙石線と並走してから合流する様です。

参道を振り返る。

階段の上部に、高さ3m程の大きな板碑。
文字の痕跡はありましたが、擦り減って解読出来ませんでした。

狛犬

正面に拝殿。 こちらの由緒に詳しいブログは : https://blogs.yahoo.co.jp/mas_k2513/34351793.html

境内右側に、鐘楼。

拝殿右奥に、たくさんの歌碑や板碑。

本殿は思いのほか大きく、間口2間 × 奥行1間程。

拝殿の左に摂社と、 その間には遠目に、古い基礎かと思いましたが、

コンクリートで四角く囲われた、池。 何か味気無さも感じましたが、
尾根上に、満々と水をたたえた池があるのには、神秘的な不思議さも感じました。
ひょっとすると、湧水なのかな?
オーバーフロウした湧水が、暗渠で拝殿前を流れ下るのかも知れません。

摂社は

小葉山神社。

葉山神社には、車道の裏参道もあります。

裏参道を200mほど進むと、右側に奥之院の鳥居。

参道は小ピークを越えると、下りの階段に変わります。

右に左に折れ曲がる、長く急な階段を下り続けると、

大きな倒木が、手摺を破壊していました。

山桜の古木かな? 蕾みを付けたまま倒れた事から、最近の強風で倒れたのかも知れません。

石灯篭の先で階段は右に折れ下り切りますが、木々の間からお堂の屋根も見えています。
結局、東北線から葉山神社まで登った分の高差を、ここで下り切った様です。

左には、小さな滝の上に架かるお堂と、洞窟。

お堂には、7体程の不動明王。

洞窟内部の様子。 ここで寝泊まりして、修行したのかもしれません。

右にも、沢に沿って参道が続いています。

参道が、左に大きく回り込むと、

葉山神社奥之院です。

その内部には、

金色の大黒天と、三面大黒天の石像、奥の石祠の中は暗くて良く分かりませんでした。

階段を鳥居まで登り返し、裏参道を更に進むと、あまり距離を置かずに町道に出ます。
国土地理院の地形図では、裏参道は不動堂に繋がっていましたが、
実際には、葉山神社に繋がっていますし、
長い階段も全般に南南東方向に登り小ピークを越えていますので、
国土地理院の記載ミスの様です。

町道を右折して最高地点を越え、少し下ると左に車止めのある舗装路が分岐します。
この道路を登り返すと右側に

配水場。 更に進むと、県道114号線に下ります。

県道を右折すると、すぐ信号交差点です。
信号を左折して、パノラマラインを少し登れば、西行戻しの松公園に着きます。

公園内北東端ベンチ付近の案内板。 公園には、北西の入口から入りました。

西行戻しの松の由来。


中央やや左の、浦戸諸島の最高峰が、 松島四大観の一つで壮観の、大高森。
一番手前の小さな島が、雄島。

ベンチの背後に、石仏等。 ここから南西に進んだ小高い所に、

白衣観音。

その前からの展望。 桜は一部開花が始まりました。 最遠景右側は、仙台湾越しの牡鹿半島。
左手前の建物は、パノラマハウス。

白衣観音から南東の、大観荘方向に下ると、また展望台。
左の車道を下ると東側の住宅地で、車は以前行き止まりになっていましたが、
今では、道幅が狭く曲がりくねってはいますが、県道まで抜けられる様です。

中景左のピークが、松島四大観の一つで麗観の、富山(とみやま)ですが、
山頂には、奥州三十三観音霊場 第七番札所の富山観音堂があります。
観光船桟橋の先に、五大堂。 中央から右に架かる赤い橋が、福浦橋。
この先、その手前の住宅地を抜けて、松島海岸駅に下ります。

東側の住宅地したのJR東北線は、歩行者専用の踏切で渡り、更に下ると仙石線 松島海岸駅裏に出て、
階段で左に下ると、県道の跨道橋に降り立ちます。

跨道橋を潜れば、すぐ国道45号線の信号交差点で、左は松島海岸駅です。
西行戻しの松公園は、駅裏の山頂にあります。
宮城県松島町 葉山神社
西行戻しの松公園内 白衣観音

西行戻しの松公園内より

周辺地形図

瑞巌寺と陽徳院との間の道を北西に進むのが、葉山神社の表参道です。

小さな切通しを抜けると、右前方に一之鳥居。

JR仙石線横切った、

大銀杏の横に、二之鳥居。

扁額

複線のJR東北線を横切った先には、急斜面に、長い階段。

ここのすぐ北側には、4本線路とポイントが並んでいます。
左端2本は、複線の東北線。 右端は、単線の仙石線。
2つのポイントとそれに繋がる間の線路は、仙石東北ラインが利用する接続線です。
この接続線で信号待ちをする為、しばらく仙石線と並走してから合流する様です。

参道を振り返る。

階段の上部に、高さ3m程の大きな板碑。
文字の痕跡はありましたが、擦り減って解読出来ませんでした。

狛犬

正面に拝殿。 こちらの由緒に詳しいブログは : https://blogs.yahoo.co.jp/mas_k2513/34351793.html

境内右側に、鐘楼。

拝殿右奥に、たくさんの歌碑や板碑。

本殿は思いのほか大きく、間口2間 × 奥行1間程。

拝殿の左に摂社と、 その間には遠目に、古い基礎かと思いましたが、

コンクリートで四角く囲われた、池。 何か味気無さも感じましたが、
尾根上に、満々と水をたたえた池があるのには、神秘的な不思議さも感じました。
ひょっとすると、湧水なのかな?
オーバーフロウした湧水が、暗渠で拝殿前を流れ下るのかも知れません。

摂社は

小葉山神社。

葉山神社には、車道の裏参道もあります。

裏参道を200mほど進むと、右側に奥之院の鳥居。

参道は小ピークを越えると、下りの階段に変わります。

右に左に折れ曲がる、長く急な階段を下り続けると、

大きな倒木が、手摺を破壊していました。

山桜の古木かな? 蕾みを付けたまま倒れた事から、最近の強風で倒れたのかも知れません。

石灯篭の先で階段は右に折れ下り切りますが、木々の間からお堂の屋根も見えています。
結局、東北線から葉山神社まで登った分の高差を、ここで下り切った様です。

左には、小さな滝の上に架かるお堂と、洞窟。

お堂には、7体程の不動明王。

洞窟内部の様子。 ここで寝泊まりして、修行したのかもしれません。

右にも、沢に沿って参道が続いています。

参道が、左に大きく回り込むと、

葉山神社奥之院です。

その内部には、

金色の大黒天と、三面大黒天の石像、奥の石祠の中は暗くて良く分かりませんでした。

階段を鳥居まで登り返し、裏参道を更に進むと、あまり距離を置かずに町道に出ます。
国土地理院の地形図では、裏参道は不動堂に繋がっていましたが、
実際には、葉山神社に繋がっていますし、
長い階段も全般に南南東方向に登り小ピークを越えていますので、
国土地理院の記載ミスの様です。

町道を右折して最高地点を越え、少し下ると左に車止めのある舗装路が分岐します。
この道路を登り返すと右側に

配水場。 更に進むと、県道114号線に下ります。

県道を右折すると、すぐ信号交差点です。
信号を左折して、パノラマラインを少し登れば、西行戻しの松公園に着きます。

公園内北東端ベンチ付近の案内板。 公園には、北西の入口から入りました。

西行戻しの松の由来。


中央やや左の、浦戸諸島の最高峰が、 松島四大観の一つで壮観の、大高森。
一番手前の小さな島が、雄島。

ベンチの背後に、石仏等。 ここから南西に進んだ小高い所に、

白衣観音。

その前からの展望。 桜は一部開花が始まりました。 最遠景右側は、仙台湾越しの牡鹿半島。
左手前の建物は、パノラマハウス。

白衣観音から南東の、大観荘方向に下ると、また展望台。
左の車道を下ると東側の住宅地で、車は以前行き止まりになっていましたが、
今では、道幅が狭く曲がりくねってはいますが、県道まで抜けられる様です。

中景左のピークが、松島四大観の一つで麗観の、富山(とみやま)ですが、
山頂には、奥州三十三観音霊場 第七番札所の富山観音堂があります。
観光船桟橋の先に、五大堂。 中央から右に架かる赤い橋が、福浦橋。
この先、その手前の住宅地を抜けて、松島海岸駅に下ります。

東側の住宅地したのJR東北線は、歩行者専用の踏切で渡り、更に下ると仙石線 松島海岸駅裏に出て、
階段で左に下ると、県道の跨道橋に降り立ちます。

跨道橋を潜れば、すぐ国道45号線の信号交差点で、左は松島海岸駅です。
西行戻しの松公園は、駅裏の山頂にあります。
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